データ一括作成
属性CSVファイルを読み込み、一括で部品(情報のみ)を新規作成し、その後にシンボルやフットプリントを割り当てていく方法についてご紹介します。
※管理者権限メニューになります。
1.【Force】→【CCM部品管理】を選択 ※管理者権限メニューになります。
まずは属性CSVファイルのフォーマットを作成するため、既存部品からCSVファイル出力を行います。
一括作成したい部品と同じカテゴリの部品からCSVファイル出力を行うとわかりやすいです。
2.「CCM部品管理」ダイアログが開きます。
一括作成したい部品と同じカテゴリの既存部品を選択し、【部品生成/属性更新】→【CSV出力】をクリック
3.CSVファイルの出力設定を行います。(CSV入出力のフォーマットは共通なので、こちらをベースに編集します。)
※入力フォーマットは「UTF8」の為、文字コードは「UTF8」で出力ください。
4.ファイルが出力されますので【OK】をクリック
5.Excelなどで編集可能します
ファイルを入力するときには一行目は消さないでください。
Nameは入力してください。Name空白のものは登録されません。
Nameは部品名にあたります。Windowsのファイル名と同じく、標準の文字を使用してください。
禁止文字(半角):¥ / : * ? ” < > |
「ID」はCCM側の管理番号です。
新規に登録の場合は空欄のままでOKです。※空欄の場合は、あたらしくIDが採番されて部品が新規作成されます。
CSV入力時に属性情報を更新する場合は、このIDのままにしてください。
エクスポートしたCSVを編集してそのまま上書き保存するか、別名保存する場合は、(CSV UTF-8)で保存してください。
6.編集したCSVファイルを読み込みます。
CSV出力をおこなった「CCM部品管理」ダイアログにて【部品作成/属性更新】→【CSV入力】をクリック
7.ファイルを選択して【OK】クリック
8.【OK】クリックで終了となります。
バックグラウンド処理になりますが、変更が反映されるまで時間がかかる場合があります。
入力結果(ログ)は実行後にメールで送信されます。
9.シンボル・フットプリントのアサインは『一括操作』をONとし、該当部品の左側にチェックを入れ
【アサイン変更】→【シンボル】または【フットププリント】を選択
10. アサインダイアログが表示されるので【追加】をクリックし、
表示される選択ダイアログにて参照先を右上『CCM』として、形状を選択し【OK】をクリック
【シンボルアサインの場合】
11.ツリーに登録されたことを確認し【OK】をクリック
12.アサイン確認画面が表示されるので【OK】をクリック
13.メッセージが表示されますので【OK】で終了
バックグラウンド処理になりますので、変更が反映されるまで時間がかかる場合があります。