審査承認・却下・差戻
ここでは審査申請の流れと操作方法についてご紹介します。
審査申請された審査リクエストは審査者によって審査を行うことができます。
審査申請されると、審査者にメールで通知が届きます。ここでは審査申請の流れと操作方法についてご紹介します。
審査を行うには権限が必要になります。権限の設定は管理者にご確認ください。
1.メールを受信します。
2.【Force】→【CCM審査リクエスト】
3.審査リクエスト画面が開きます
■審査リクエスト画面について
更新ボタン
画面更新を行うことができます。クリックすることで最新の審査リクエストを表示できます。
絞り込み
IDや申請者から絞り込みを行うことができます。
メールできた審査リクエストIDを入力することで、該当の審査リクエストを即時確認できます。
フィルタ(審査ステータス)
審査リクエストステータスで審査リクエストを絞り込みできます。
詳細
審査リクエスト画面を表示します。
4.右上IDに審査リクエスト番号を入力して「絞込」をクリック
該当の審査リクエストが表示されます。
ダブルクリックでCCM審査リクエスト詳細を表示します。
5.審査内容を確認します。
詳細な確認や編集が必要な場合は、審査内容を選択し、左下「開く」ボタンで開くこともできます。
■審査詳細画面について
ステータス(右上)
審査状況。旗アイコン部分が現在のステータスを表示しています。
申請情報
申請を行った日時と申請者の名前、申請コメントが確認できます。
審査内容
クリックすると、該当の審査オブジェクトを確認できます。
部品の場合、右側に属性の差分が表示されます。
「すべてを表示」にチェックONの場合はすべての属性が表示され、チェックOFFの場合は差分のある属性のみが表示されます。
差分比較
部品の場合、差分が確認できます。(緑部分が差分です。)
審査履歴
各審査者の審査日時と審査者コメントが確認できます。
審査コメント(任意)
審査時に、コメントを入力することができます。
6.必要であればコメントを記入し、審査結果ボタン「差戻し」「却下」「承認」「取消」をクリック
審査がすべて完了すると、申請者にメールが通知されます。
承認
承認フローが複数段階ある場合は、次の段階に進みます。(次の承認者へメール通知)
最終承認者の場合、オブジェクトが承認されます。
差戻し
修正が必要な場合に選択ください。ステータスが「未承認」に戻ります。
※修正後、再度審査を行う場合は、改めて審査依頼を行ってください。
却下
CCMでは承認できないオブジェクトで修正も不要な場合に選択ください。
一度承認されたオブジェクトの場合、該当リビジョンが削除されます。
新規に申請されたオブジェクトの場合、オブジェクト自体が削除されます。
(審査リクエストの履歴は確認できますが、オブジェクトは削除されます。)
取消
審査リクエストを取り消します。
対象は審査中のデータのみとなります。