データアップロード
すでにQuadceptをお使いの場合、既存のライブラリデータをCCMへアップロードする方法をご紹介します。
アップロードには「データベースからのアップロード」「Quadceptファイル(.qcomファイル)からのアップロード」の2つの方法があります。
※一括でのアップロードが可能です。
※管理者権限メニューになります。
※部品数が多い場合は、時間がかかることがあるので弊社にご依頼ください。
(Quadceptファイルの活用は他ユーザーからデータをファイルでもらい、そのままアップロードする際に便利です。)
データベースからのアップロード
1.【Force】→【CCM部品管理】を選択し「CCM部品管理」ダイアログを開く(【CCM部品検索】から「CCM部品検索」ダイアログでも可能)
※管理者権限メニューになります。
2.「CCM部品管理」ダイアログ下部にある【アップロード/ダウンロード】→【CCMへアップロード】を選択し「アップロード」ダイアログを開く
3.「アップロード」ダイアログにてデータベース内のオブジェクトがリストされるので、対象のオブジェクトを選択し【OK】で実行
※複数選択も可能です。
※選択できるデータベース(local-db)の指定は環境設定のデータベース設定を参照ください。
master-dbで運用されていた場合は、上記データベース設定でlocal-dbの接続先をmaster-dbで設定していたqdbファイルに指定してご利用ください。
4.『部品のローカル属性を削除してアップロードしますか?』のメッセージに【はい】を選択し実行
※【はい】を選択すると「CCM属性」として予め登録されていない属性項目(ローカル属性)は削除されてアップロードされます。
アップロードした後に“カテゴリ”を指定することでCCMでカテゴリに指定されている属性項目のみとなりますので
部品管理としてどのユーザーが作成した部品も同じ属性項目とするには「CCM属性」のみとするのが統一された状態としてわかりやすいかと思います。
※【いいえ】を選択するとデータベース内で作成していた属性項目を全て保持したまま(ローカル属性を含む)アップロードされます。
自由に作成した属性項目(ローカル属性)も残りますので、部品によってバラバラの属性項目を持った状態とすることも可能です。
※バックグラウンド処理になります。変更が反映されるまで時間がかかる場合があります。
5.表示された「アップロード確認」ダイアログにて対象部品を確認し『操作内容』を指定し、右下の【OK】で実行。
※『操作内容』は新規オブジェクトに対しては「登録する」「登録しない」、CCMに同一オブジェクトがある場合は「上書きする」「上書きしない」となります。
「する/しない(ON/OFF)」は左端にある『チェックボックス』もしくは対象オブジェクトを選択しての【右クリック】から変更可能です。
※複数オブジェクトを選択することで『操作内容』の【右クリック】操作は複数対象で設定が可能。
また、ダイアログ左下の【すべてON】【すべてOFF】で一括設定も可能。
※リストの項目名をクリックすることで並び順のソートが可能です。
※リスト上部のプルダウンメニューにてリストに表示するオブジェクトを「部品」「シンボル」「フットプリント」に切り替え可能です。
6.アップロードが実行され、CCMデータが変更されたメッセージが表示されますので【OK】で完了。
Quadceptファイル(.qcomファイル)からのアップロード
(他ユーザーからデータをファイルでもらい一括でアップロードなどに便利です。)
1.【Force】→【CCM部品管理】を選択し「CCM部品管理」ダイアログを開く(【CCM部品検索】から「CCM部品検索」ダイアログでも可能)
※管理者権限メニューになります。
2.「CCM部品管理」ダイアログ下部にある【アップロード/ダウンロード】→【CCMへアップロード】を選択し「アップロード」ダイアログを開く
3.Windowsのエクスプローラーが開きますので、任意のQuadceptファイル(.qcomファイル)を選択し【OK】で実行
4.『部品のローカル属性を削除してアップロードしますか?』のメッセージに【はい】を選択し実行
※【はい】を選択すると「CCM属性」として予め登録されていない属性項目(ローカル属性)は削除されてアップロードされます。
アップロードした後に“カテゴリ”を指定することでCCMでカテゴリに指定されている属性項目のみとなりますので
部品管理としてどのユーザーが作成した部品も同じ属性項目とするには「CCM属性」のみとするのが統一された状態としてわかりやすいかと思います。
※【いいえ】を選択するとデータベース内で作成していた属性項目を全て保持したまま(ローカル属性を含む)アップロードされます。
自由に作成した属性項目(ローカル属性)も残りますので、部品によってバラバラの属性項目を持った状態とすることも可能です。
※バックグラウンド処理になります。変更が反映されるまで時間がかかる場合があります。
5.表示された「アップロード確認」ダイアログにて対象部品を確認し『操作内容』を指定し、右下の【OK】で実行。
※『操作内容』は新規オブジェクトに対しては「登録する」「登録しない」、CCMに同一オブジェクトがある場合は「上書きする」「上書きしない」となります。
「する/しない(ON/OFF)」は左端にある『チェックボックス』もしくは対象オブジェクトを選択しての【右クリック】から変更可能です。
※複数オブジェクトを選択することで『操作内容』の【右クリック】操作は複数対象で設定が可能。
また、ダイアログ左下の【すべてON】【すべてOFF】で一括設定も可能。
※リストの項目名をクリックすることで並び順のソートが可能です。
※リスト上部のプルダウンメニューにてリストに表示するオブジェクトを「部品」「シンボル」「フットプリント」に切り替え可能です。
6.アップロードが実行され、CCMデータが変更されたメッセージが表示されますので【OK】で完了。