部品の新規作成
ここでは、実際の業務で部品を新規作成する際の手順について、ご説明します。
基本的な部品の作成方法は部品作成をご参照ください。
部品の新規作成方法
2. 『CCMカテゴリ』を選択
CCMに登録されたカテゴリ一覧が表示されます。任意に選択して【OK】をクリック
※カテゴリは事前にCCM(WEB)で登録が必要です。
3. カテゴリによってReferenceが設定され、登録された「CCM属性」項目が自動的に作成されます。
※「CCM属性」は青色で表示されます。
システムと連動している「標準属性」は灰色で表示されます。
任意に追加できる「ローカル属性」は緑色で表示されます。
4. シンボル・フットプリントのアサインを行います。
シンボル登録欄を選択し【追加】をクリック
5. 「部品選択」ダイアログが開くので、検索などを行い該当シンボルを選択し【OK】をクリック
※“部品カテゴリ:シンボルグループ”になっていることを確認
※参照ライブラリはダイアログ右上にて『local-db』『CCM』から選択
※シンボルの作成方法についてはこちらをご参照ください。
6. シンボルがアサインされます。ピンの情報やスワップ情報も設定します。
7. 次にフットプリントを登録します。
フットプリント登録欄を選択し【追加】をクリック
8. 「部品選択」ダイアログが開くので、検索などを行い該当フットプリントを選択し【OK】をクリック
※“部品カテゴリ:フットプリント”になっていることを確認
※参照ライブラリはダイアログ右上にて『local-db』『CCM』から選択
※フットプリントの作成方法についてはこちらをご参照ください。
9. フットプリントがアサインされます。
10. 完成した部品を保存する。
【ファイル】→【保存】
11. 「別名保存」ダイアログが開くので保存先に右上『CCM』を指定し、“名前”を入力して【OK】をクリック
※同時に承認申請する場合は「続けて審査リクエストを作成する」にチェックを入れる。
必要に応じて「アサインされているシンボル/フットプリントも同時に審査する(審査可能なオブジェクトのみ)にチェック。
※承認申請についてはこちらをご参照ください。
12. 「CCM審査リクエスト作成」ダイアログが開くので『審査フロー』を選択し【次へ進む】をクリック
13. 「CCM審査リクエスト作成」が次へ進み、『審査フロー』や『審査リクエストできるオブジェクト』
『審査リクエストできないオブジェクト』を確認し【次へ進む】をクリック
※審査リクエストできないオブジェクトが含まれている場合、メッセージが表示されます。
14. 「CCM審査リクエスト作成」が次へ進み、『審査リクエストの作成方法を選択してください』に対し
『一括』『個別』『部品単位』から選択し、『申請コメント』を入力して【審査リクエスト作成】を実行
※ 審査リクエストが作成されていないオブジェクトがまだ存在している場合、
メッセージが表示され続けて審査リクエストが可能となっています。