基本画面(検索)
(管理者・設計者様向け)
基本画面では、CCMの主要機能である部品一覧画面についてご案内します。
CCMに登録している部品やシンボル、フットプリント等のオブジェクトを一覧で表示し確認することができます。
カテゴリ別で確認したり、キーワード検索やフィルタ抽出等を利用して該当部品の検索し、CCMに登録されているたくさんの部品の中から目的の部品をすばやく見つけることができます。
左側の一覧画面はWEB画面と同様、拡大率を変更することが可能です。
一覧画面
キーワードによる検索や、カテゴリ選別、部品ステータスや属性内容のフィルターにて効率よく該当部品を検索可能。
一覧に表示されているオブジェクトの詳細を確認したり、編集することができます。
オブジェクト選択
オブジェクト種別を選択し、切り替えることができます。
「部品」「シンボル」「フットプリント」
▼ WEB画面
▼ CAD画面
キーワード検索
キーワードによる絞り込みを行います。
キーワード検索対象は属性値です。(シンボル・フットプリントの名称も対象です。)
価格や社内管理番号、在庫数等キーワードで検索する必要ない属性項目はキーワード検索除外対象外に設定することができます。
【検索機能】検索動作は「前方一致」検索となっています。
対象が『部品』の場合には以下の検索演算子も活用が可能です。
※『シンボル』『フットプリント』は現状演算子対応はサポートしていない状況です。
ワイルドカード
「*」は0文字以上の任意文字列
「?」は1文字の任意文字
完全一致
引用符(ダブルクォーテーション)で囲む「"キーワードXX"」
部分一致
キーワードの先頭にアスタリスクを付ける 例:*XXXXXX
後方一致
キーワードの先頭にアスタリスクを付け、引用符(ダブルクォーテーション)で囲む 例:"*XXXXXX"
AND検索
「 (スペース)」区切り または、「.and.」区切り
OR検索
「 |(パイプ)」区切り または、「.or.」区切り
NOT検索
「~(チルダ)」区切り または、「.not.」区切り
操作方法:検索ボックスにキーワードを入力し、Enterで確定
QIDでの検索も可能です。※「0-9,A-F の24文字」 の場合、QIDとみなしてフィルタ絞り込みを行います。
カテゴリリスト(パンくずリスト)
カテゴリ選択により、絞り込みをします。
カテゴリ上、どこにいるかを視覚的にわかりやすく表示しています。カテゴリの階層順にリスト表示され、上の階層に戻ることもできます。
現在リスト上に表示されている件数が確認できます。
操作方法:カテゴリを選択していくと階層順にリスト表示されます。
右側が該当する件数になります。
キーワード検索との併用も可能です。
直接、カテゴリを選択することもできます。
フィルタ抽出
属性値や部品状態を選択指定、絞り込んで表示する機能です。
※表示される上限は500件となります。
操作方法:フィルタ内容を選択し「フィルタを適用」ボタンをクリック。
設定した属性の項目が抽出されます。
「選択をクリア」ボタンですべての項目の選択状態をクリアできます。
※「フィルタを適用」ボタンをクリックするまでは抽出状態は更新されません。
パンくずリストのカテゴリ名をクリックすることで、選択をクリアしてフィルタ適用と同じ状態となります。
詳細表示
オブジェクト名を選択すると「詳細画面」を表示します。
部品詳細
部品の情報を表示します。
履歴
編集履歴を表示します。
属性の差分が確認できます
編集時の審査リクエストを確認することができます。
Revの項目をクリックすることで、差分比較で属性の変更内容を確認できます。
すべて表示:OFF
差分のある属性だけを表示します。
すべて表示:ON
すべての属性を確認できます。
「リンク」をクリックすると審査リクエストを確認できます。
編集
部品属性を編集することができます。
※編集できる属性はCCMの属性のみです。Local属性は編集できません。
審査依頼
オブジェクトの審査依頼を行うことができます。
PDM連携
複数データベース(PDM等)と連携した属性を確認することができます。
ページ遷移
一覧のページを切り替えることができます。
一括操作
複数のオブジェクトに対して一括で操作が可能になります。
左側のチェックボックスにチェックを入れること複数選択が可能です。
タイトル行のチェックボックスはページに表示されているオブジェクト全てのチェック状態を一括で切り替えることができます。
ソート
属性のタイトル行をクリックすることで、属性の内容を並び替えできます。
クリックして三角アイコンが表示されているものがソート対象(ソートキー)となり、複数項目指定でのソートはできません。
▲:昇順
▼:降順
なし:ソート対象外
表示カラム設定
一覧に表示するカラムを設定します。
「検索設定」⇒「表示カラム設定」で設定画面を確認できます。
左側「非表示項目」と右側「表示項目」の移動は項目名のドラッグ移動、または矢印(「→」「←」)のクリックでできます。
一覧で「審査ステータス」を表示して確認することもできます。
「デフォルト設定に戻す」を行った場合は、チーム内で設定されているデフォルトの表示項目、表示順に戻すことができます。
※管理者はチームで共通の表示項目と表示順を設定することができます。設定は弊社までご連絡ください。
「シンボル」「フットプリント」画像表示
部品にシンボルやフットプリントがアサインされている場合、アイコンを表示します。
「画像表示ON」を切り替えるとアイコンがシンボル、フットプリントのサムネイル(画像)表示に切り替わります。
※アサインされているシンボルやフットプリントの画像になるため、編集などはできません。
※部品に登録後のピン配置ではないのでご注意ください。
画像表示:OFF
画像表示:ON
※表示が遅くなります。