導入時よくある質問

まず何をすればよいですか?

CCMを使うには(準備編)をご覧ください。初めに決める内容を案内しています。

CCMに登録されている部品と登録していない部品の違いは何ですか? 

CCMに登録されている部品には、CCM上での管理番号であるCCMIDが付与されています。
CCMIDがある部品の場合、属性を更新したり、アラートを表示したり、カテゴリ別の属性を表示する等のCCMと連携した機能が動作します。 

CCM部品を配置している設計図面を協力会社(CCMを使っていないメンバ)に渡すことができますか? 

はい。受け渡すことができます。
設計図面をそのままお使いいただけますが、 CCMとの連携はないので部品情報の更新やアラート表示はできません。
協力会社の方をCCMのメンバとして追加していただくことで、共通の部品を参照することができます。

Master-DBの部品データをそのままCCMに登録することはできますか?

Master-DBの部品はCCMにアップロードしてお使いいただくことができます。

但し、CCMに接続するとMaster-DBが参照できなくなりますので、 移行前にMaster-DBのデータをQcomファイルでダウンロードするかLocal-DBにコピーし、その後、CCMにアップロードを行ってください。

 CCMで利用する属性はCCM上で設定していただく必要があります。 

Master-DBとCCMの併用はできますか?

CCMの特性上、併用はできません。 Master-DBのデータをCCMにアップロードしてお使いください。 

Local-DBとCCMの併用はできますか?

CCMをご利用になっていても、Local-DBにデータを作成することは可能です。

同じQIDの部品がlocalとCCMにある場合、どのような動きになりますか? 

CCM上の部品が優先して選択される動作です。 

今まで使っていたシンボル、フットプリントをCCMで使えますか?

CCMにアップロードしてお使いいただくことができます。

データベースとの連携はしないですが、属性を一括で編集することはできますか?

CSV入力で、部品の属性を一括編集することができます。 

審査・承認が必要ないですが、省くことはできますか?

はい。利用しない場合は省くことができます。
その場合、保存の度に履歴(Rev)が更新されます。

部品やシンボル、フットプリントの編集履歴を確認できますか?

履歴管理画面から、いつ誰が更新したのかを確認できます。

部品の自動作成はできますか?

CSV形式のデータを入力することで、属性の登録された部品を自動作成することができます。